ふだん見なれた雲も時間を縮めてみると違った表情が見えてきます。
最終更新日:2010.5.21   ひぐらし歳時記(Home)   雲のアルバム

雲の動画

■自宅(大阪市)窓よりPCカメラでインターバル撮影した雲の動画です。
■画像をクリックするとYOUTUBEにジャンプします(ページが重くなるため「埋め込み」は行っておりません)。一部静止画もあり。

天使の梯子 2004年1月10日(一部1月8日) 天使の梯子
冒頭に他日(1月8日)に撮影した映像が入っています(雲の流れが違う)。後半は上空の雲の底から雪が落ちてきているような雰囲気。地上では雪の姿は見られませんでしたが。
雲の切れ間から地上に差し込む光の束を「天使の梯子」または「ヤコブの梯子」といいます。
撮影は午前中 撮影間隔:10秒 再生時間:55秒

▼こちらは静止画像
天使の梯子 2004年1月8日 2004年1月8日の天使の梯子をデジカメで撮影したもの(静止画像)。
※ 「雲のアルバム」にも掲載しております。

▼こちらは静止画像
信州で撮影した天使の梯子 こちらは2003年7月に信州で撮影した天使の梯子(静止画像)です。
※ ひぐらし歳時記「雲のアルバム」にも掲載しております。

影の動き 2004年1月10日 影の動き
こちらは番外編。
午後、雲が無くなったので、カメラを下に向けてみた。なんだか地球の自転を実感できるような気がする。
撮影間隔:15秒
再生時間:40秒

秋の夕空 2003年11月13日 秋の夕空
16:??-17:30
撮影間隔:6秒
再生時間:53秒


冬を思わせる雲 2003年11月12日 朝、冬を思わせるような黒い雲がでた。
08:??-09:04
撮影間隔:10秒
再生時間:16秒


雲画像 2003年10月12日
時刻不明(パソコンのバックアップ用電池切れでタイムスタンプが取れなかったため)
撮影間隔:6秒
再生時間:1分11秒


鰯雲 2003年10月04日
典型的な鰯雲(巻積雲)。最初の部分で画面上部の雲の一部が虹色に光っているのが見えます。幻日、彩雲、光環?…私にはどれに相当するのかよくわかりません(^^ゞ このとき太陽は画面の左上外すぐのところ。偏西風に乗っているためか見かけ上の雲の流れは意外と速いです。やや色カブリあり。

08:30頃から10:00頃まで(一部編集してあります)
撮影間隔:6秒
再生時間:58秒
▼同じ雲をデジカメで撮影(最初の2枚のみ)した静止画像。3枚目は同じ日の夕刻に撮影したものです。1枚目の写真の雲はかすかに虹色がかっているように見えるけれど、レンズのにじみかもしれません(^^ゞ
←3枚とも静止画像
※ 同写真はひぐらし歳時記「雲のアルバム」にも掲載。

雲画像 2003年10月03日
上層の雲(巻積雲)の隙間から漏れた太陽光が下の雲にきらきらと反映し、まるで「木漏れ日」のような効果があらわれています。やや赤い色カブリあり。
09:00-12:08(後半一部編集)
撮影間隔:6秒
再生時間:1分01秒
夕暮れから日没 夕暮れ時から日没後まで。夜の雲の間を静かに月が昇っていく。
17:38-19:08
撮影間隔:6秒
再生時間:1分10秒

2003年9月11日
 やっと秋らしい雲があらわれました。はじめにうろこ雲(巻積雲)があらわれ、そののちすじ雲(巻雲)に変わりました(少し高度が低いようにも思いますが)。ところで最近は「絹雲」という書き方をしないようになったそうですが、「絹雲」の方がこの雲の繊細なイメージをうまく表現しているように思います。「巻雲」も悪くはないけど。
雲画像 途中編集してあります。やや色カブリあり。
11:40-15:46
撮影間隔:8秒
再生時間:1分36秒
稲妻 20:00頃になって稲光がしはじめたと思ったら、雨になりました。
この画像は通常のビデオ画像です。落雷は1度きりですが、コマ送りで見ると1度の落雷で複数回スパークしているのがよく分かります。
再生時間:13秒


2003年9月9日
 この日の大阪の最高気温は35.2度。昼間発達し続けた雄大積雲が、ついに積乱雲になりました。そして日没後その積乱雲の中でさかんに放電(雲放電)するのがみられました。雷鳴はまったく聞こえませんでした(距離のせいかもしれません)。しかし雲放電のときはいつもなぜか雷鳴があまり聞こえないように思います。
 そして、夜に入って13日の月が美しくかかりました。
雲画像 13:10-14:40
撮影間隔:8秒
再生時間:43秒
積乱雲 14:47-18:23
発達しつづけた雄大積雲がついに積乱雲に。この動画でみるとかなり小振りに見えますが、実際はなかなか雄大。撮影間隔が30秒なので、動画はあっという間に終わります。もう少し撮影間隔を短くしたほうがよかったかもしれません。
※ 同じ積乱雲の写真が朝日新聞大阪版2003年10月19日朝刊の「読者の新聞写真 大阪本社9月分」に掲載されていました。撮影者は八二 一(はに はじめ)さんという写真家の方。その方も自宅マンションのベランダから撮影されたそうです。その写真を見るとこの積乱雲の雄大さがよくわかります。
撮影間隔:30秒
再生時間:29秒
雲放電_1 18:38-18:41頃
上の画像の積乱雲のその後。夕闇が迫ってきたころ、さかんに雲放電がみられました。

この映像はコマ落としではなく、通常のビデオ動画です。途中編集してあります。
再生時間:41秒
雲放電_2 18:43-18:48頃
さらにあたりが暗くなって、閃光が目立ってきました。
この映像はコマ落としではなく、通常のビデオ動画です。途中編集してあります。
再生時間:46秒
月 ??:??-22:03
夜になって13日(月齢13)の月がでました。月が視野から外れたため途中で撮影を中止。
再生時間:20秒


■参考展示
 こちらは、夕日に映える積乱雲の静止画像(2002年8月16日夕刻)
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 ※ 同写真はひぐらし歳時記「雲のアルバム」にも掲載。

2003年9月4日
 
午前中から日没にかけて約8時間にわたって撮影してみました。この日の雲の動きは、撮影間隔を8秒にしたこともあって非常にダイナミックにみえます。なおこの日の大阪の最高気温は34度。前日の3日には関東地方で落雷があいつぎました。
1
2003年9月4日 雲動画_1
2
2003年9月4日 雲動画_2
3
2003年9月4日 雲動画_3
4
2003年9月4日 雲動画_4
10:32-12:02
撮影間隔:8秒
再生時間:45秒

12:05-13:35
撮影間隔:8秒

再生時間:45秒
13:37-15:07
撮影間隔:8秒
再生時間:45秒
15:12-16:42
画面左隅に雄大積雲が発達。
撮影間隔:8秒
再生時間:45秒
5
2003年9月4日 雲動画_5
6
2003年9月4日 雲動画_6
16:47-18:17
途中から昼の月が顔を見せる。
撮影間隔:8秒
再生時間:45秒
18:19-18:50
撮影間隔:8秒
再生時間:16秒

雲動画 2003年8月27日 2003年8月27日 08:03-09:03
後半、雲に影が走るというか、波打つようにみえるのは何なのでしょう。上層にある雲の影が下層の雲に映っているのでしょうか。
撮影間隔:5秒
再生時間:48秒
雲動画 2003年8月27日 2003年8月27日 10:45-11:45
下でヒョコヒョコ動くのは建築現場のクレーン。
撮影間隔:5秒
再生時間:48秒
雲動画 2003年8月15日 2003年8月15日 -10:29
上層と下層の雲の動きが全く逆。上層の雲は北東、下層の雲は南西方向へ。後に知ったのですが「空の名前」(高橋健司著 光琳社)によると、こういう逆方向に動く雲のことを「問答雲」というのだそうです。問答雲があらわれると、天気は下り坂になる傾向があるとか。
撮影間隔:5秒
再生時間:1分4秒
雲動画 2003年8月9日 2003年8月9日 夕刻
台風10号通過後の空
撮影間隔:5秒
再生時間:1分12秒
雲動画 2003年8月9日 2003年8月9日 -15:09
台風10号通過後の空。前日の映像と比べると、雲の流れが西向きに変化しているのが分かります。
撮影間隔:5秒
再生時間:48秒
台風10号接近中 2003年8月8日 -18:19
台風10号接近中。画像の正面は南東方向です。
撮影間隔:20秒?
再生時間:14秒
雲動画 2003年8月6日 2003年8月6日 -17:41
撮影間隔:10秒
再生時間:15秒
雲動画 2003年7月25日 2003年7月25日 夕刻
上層と下層の雲の流れが違うのがよく分かります。この日は非常に涼しい一日。
撮影間隔:10秒
再生時間:20秒
雲動画 2003年6月26日 2003年6月26日 夕刻
撮影間隔:10秒
再生時間:12秒
乱舞する雲 2003年6月27日
乱舞する雲
撮影間隔:10秒
再生時間:17秒



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